リサイクル料金って何?誰が支払うの?


リサイクル料金とは、自動車を解体・破砕した後に残るゴミであるシュレッダーダスト、エアバッグ類のリサイクルとカーエアコンのフロン類を破壊するために必要な料金です。
リサイクル料金は、自動車所有者の方に原則新車購入時または継続検査時にお支払いいただきます。国が指定する資金管理法人[(財)自動車リサイクル促進センター]に預託していただき、自動車が使用済みになる時まで確実に管理することになります。なお、3品目のリサイクル料金に加え、リサイクル料金の管理に必要な費用(資金管理料金)と使用済自動車の引取り・引渡しの情報管理に必要な費用(情報管理料金)についてもお支払いいただきます。
※上記については、今後とも自動車所有者に十分に周知してまいります。

リサイクル料金っていくらなの?


リサイクル料金はシュレッダーダストの発生見込量、エアバッグ類の個数・取り外しやすさ、フロン類の充てん量などを踏まえ、自動車1台ごとに自動車メーカー・輸入業者が設定します。
およそ6,000〜18,000円(※)です。
  ※あくまでも一般的な金額です。車両によっては、これ以上かかる場合もございます。

リサイクル料金はいつ支払うの?


原則、新車購入時に支払います。
支払ったリサイクル料金の中にエアコンやエアバッグなどの料金が含まれていない場合は、廃車時にお支払いいただくことがあります。
自動車リサイクル法施行前に購入したクルマに関しては、車検の有効期限が最長3年なので、時限措置として法施行後3年経過した2008年1月までは最初の車検時にお支払いいただき、車検を受けずに廃車する場合には廃車時にお支払いいただきます。
 

預託済みのリサイクル料金の会計上の取扱いはどうなるのですか?



新車購入時預託・継続検査時預託で預託した場合は、シュレッダーダスト料金、エアバッグ類料金、フロン類料金、情報管理料金の4つの料金は、「自動車所有者の資産」として位置付けられます。事業者として会計処理を行う場合は、預託金として資産勘定に計上してください(費用として処理することはできません)。

資金管理料金は、預託金として資産勘定に計上するのではなく、支払った時点で費用処理してください。

リサイクル料金項目

科 目
シュレッダーダスト料金

預託金
エアバツグ類料金
フロン類料金
情報管理料金
資金管理料金

費用


リサイクル料金預託済みの中古車を売買した時はリサイクル料金はどうなるのですか?



新所有者は車両部分の価値とリサイクル券に記載されている預託金相当額を、中古車売員代金の中に含めて、旧所有者に支払うことが必要です。

会計:税制上の取扱い
購入時と売却時では、同額の預託金相当額を支払い、受け取っているので課税所得が生じません。預託金相当額の授受については、消費税法上の非課税取引になります。このため、車両価値金額と預託金相当額について事業者として会計処理を行う場合は、別々に会計処理をしてください。新所有者は預託金相当額を資産計上し、旧所有者は資産勘定に計上されていた預託金相当額を現金に振り替ることになります。


リサイクル料金預託済みの中古車を輸出した場合、預託したリサイクル料金はどうなるのですか?



輸出した自動車の所有者(主として輸出業者を想定)は、リサイクル券に記載されている預託金の取り戻しを資金管理法人に請求することができます。
資金管理法人へ取り戻しを請求する際は、以下の添付書類が必要になります。

  1. 輸出した自動車の車台番号が記載された輸出許可書の写し
  2. 輸出した自動車の車台番号が記載された船荷証券の写し
  3. 改正道路運送車両法で制度化された輸出抹消仮登録証明書
    (輸出予定届出証明書)の写し

なお、取り戻しの際は手数料が必要になります。また、携行品扱いでの輸出の場合など、上記の添付書類がそろわない時は、リサイクル料金の取り戻しはできません。





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